直積の求め方
Introduction
プログラムのテストの際,各変数の組み合わせをすべて網羅したいときがあります. そういうとき,よくあるのがShellscriptによるfor文ですが,
for K in 2 4 8 16; do for L in 1 2 3 4; do for M in 100 200 300 400; do echo "./foo -k $K -l $L -m $M >log_${K}_${L}_${M}" >>cmdli done done done cat cmdli | xargs -I % bash -c '%'
と書くとI/Oの遅延になかなか遅いのですし,スクリプト行数が多めです. ちなみにこれで64パターンです.
Method
ただし,このサイトを参考にして,
perl -E '@a = @{[glob("{2,4,8,16}{1,2,3,4}{100,200,300,400}")]}; print"@a\n"'
と書いてもこれでは出力の再利用性が低い上,遅いのでイケていません.
もうひと工夫必要です.
ハードウェアの研究をしている日本の研究室一覧
モチベーション
ハードウェアを研究したいけれど,どこを目指せばよいのか?という受験生のために...というのは表面的で,業界研究の一環です.
一覧
- 慶応 天野研究室 http://am.ics.keio.ac.jp/wp/
- 早稲田 戸川研究室 http://www.togawa.cs.waseda.ac.jp/index.html
- 東工 原研究室 https://sites.google.com/site/haralabtitech/
- 神戸 永田・三浦研究室 http://www.edu.kobe-u.ac.jp/stin-secafy/index.html
- 大阪工業 岩出研究室 http://www.oit.ac.jp/is/~iwade/
- 大阪工業 神経模倣システム研究室(奥野研) http://neuro-inspired.org/
head, tailコマンドのもう一歩進んだ使い方
head
およびtail
コマンドには大変お世話になっている.
特に,データの切り出しには重宝している.
例えば,4桁の16進数から末尾6ビットを切り出すコードは以下の通り.
なお,使用するシェルはbashを想定している.
HEX="05be" echo "obase=2;ibase=16;$(echo ${HEX} | tr [:lower:] [:upper:])" | bc | \ awk '{printf "%016s", $0}' | tail -c 6
最後のtail -c 6
はtail -c +11
で代替可能である.
Hexadecimal => Binary with leading zero
bcコマンドを用いて二進数へ変換した場合、リーディングゼロが付かない。 一方で、二リーディングゼロを持つ二進数が欲しい場面はディジタル回路のテストベンチ作成において多い。
入力をfoo.hex、出力をfoo.binとする。 foo.hexには各行に16進数でデータが記載されているとし、各行は同じ桁数とする。
HEX_LEN=`head -n 1 foo.hex | tr -d '\n'` | wc -l` for l in `cat foo.hex`; do echo "ibase=16;obase=2;${l}" | bc | awk '{printf "%0${HEX_LEN}s", $0' done
ボーダーライン(sicario)
宇多丸、映画『ボーダーライン』を語る!by「週刊映画時評ムービーウォッチメン」2016年4月16日放送|TBSラジオAM954+FM90.5~聞けば、見えてくる~
「ボーダーライン」(Sicario)をレンタルで視聴. ここ最近はメキシコマフィア(ナルコ)というジャンルが洋画界隈のジャンルとして存在感を示し始めてきたのではないだろうか.
監督の「複製された男」も好きですよ!
選曲
http://www.martinellerby.com/fo—legend-of-the-flying-dutchmanwww.martinellerby.com
M.Ellerbyの"The legend of the flying dutchman"は同作曲者の"Paris Schetches"のモティーフの構成に似ている気がする。
Fanfare Bandでソロが多いのはBrass Bandの構成に近づきすぎ、円錐管の多いFanfare Bandの持ち味を削いでいる、のではないか。
彼のTuba Concertoはなかなか面白いと思いますよ。